社会人編 18きっぷ 九州編 2010年12月末


青春18きっぷと夜行バスを使って、千葉県〜福岡県(田舎)に帰省しました。

千葉県から東京まで時間がかかるため、普通列車では1日で九州に上陸することはできません。そのようなわけで、広島から夜行バスに乗ることでシームレスに九州に上陸しました。

福岡県に、千葉県から初めて青春18きっぷを使って帰りました。当時、IS01で記録をしていなかったため、記録が残っていません。そのため、記憶は曖昧です。

JRで広島駅まで行って、そこで22時頃の博多駅行きの夜行バスに乗ります。家を何時に出たのか分かりませんが、自転車で駅まで向かいます。JRに乗って、ひたすら広島駅に向かいます。東京駅から京都駅までは5回ほど乗り換えるので、東京〜広島駅は経験上8回ほど乗り換えることになります。電車の中では、お気に入りの音楽やネットラジオをiPodで聴きながら、車窓を眺めたり、ぼーっとしたりして、気ままに過ごします。

広島駅には21時過ぎには着いて、バスの発車場まで、トローリーバス(だったと思う)に乗って行きます。バス停で降りてから、どこかのビルの2階に高速バスの乗り場が有ったと思います。今回、高速バスを使ったのは、バス会社のアニバーサリー的なもので、特別料金で利用出来たからです。広島駅から小倉市内まで、2000円と破格な値段でした。

バスは4列シート、トイレ付きで、なかなか良い感じ。利用客は少なく、横には誰も座らなかったため、広々と使うことができました。22時頃出発して、途中乗客を拾い、高速のサービスエリアでトイレ休憩。と、思いきや、そのままサービスエリアで、4時近くまで停車。明け方バスが再び出発すると、5時には小倉市内に到着。が、小倉市内ではあるが、高速のICで降ろされる。小倉駅までは、非常に遠い。よっこらしょと気を取り直して、近くの路線バスの乗り場まで歩く。バスの発車場まで行き、バスに乗って小倉駅まで行きます。

ようやく小倉駅について、そこからJRに乗り、行橋駅に到着。親に迎えに来てもらって、家に到着。(時間は不明。)


(帰り)

記録がないため、何時に実家を出たか不明。青春18きっぷを使って、初日は名古屋駅まで行く。
22時頃駅に着き、吉野家で牛鍋丼を食べて、ネットカフェ「エイト」(今は無いです。)に泊まる。事前にインターネットで調べておいたので、問題なく到着。のはずが、道に迷う。太閤口かどっかに行きたかったのだが、夜中は通路が塞がれて、行きたい方へ通り抜け出来ず。ぐるっと回って反対に抜ける。23時頃にようやく到着して、個室に泊まる。オープンブースが空いていなかったためだが、個室はリラックスできて却って良かった。

一睡もしないまま、5時前にはネットカフェを出発。朝はとても冷え込んでいて寒い。吉野家で腹ごしらえ(またも、牛鍋丼・安いから)して、コンビニで食料を買い込み、千葉県へ向けて出発。名古屋駅から東京へは、4階ほどの乗り換えで到着する。名古屋からなので、それほど時間がかからず、夕方早くに家に到着。(時間は不明)


(後日談)

青春18きっぷが2回分余ったので、引き取ってくれる金券ショップをネットで検索。2回分3千円ほどで引き取ってくれるところを見つけ、特定郵便で送る。今回の旅行でかかった費用は、青春18きっぷ約9千円、広島駅のバス代、高速バス2千円、ネットカフェ1100円、合計、約1万3千円。他に、食料代、お土産代、駐輪場代を含めて、1万6千円。これだけで、千葉県と福岡県を往復できれば、十分ではないでしょうか?