口座振替について

電気料金、ガス料金は払込書が届いてから、コンビニなどで支払う人もいると思います。
しかし、ほかにクレジットカードや口座振替の支払い方法も有ります。

クレジットカードや口座振替による支払いは、払込書で支払うよりもお得になります。

しかも一度手続きすれば、毎回コンビニなどで支払う手間も省けます。

クレジットカードの場合、多くはカード独自のポイントがあります。
例えば、私の持っているポケットカードのP-one card yellow の場合、１００円の支払額につき１円差し引かれます。つまり１００円のものを買うと、請求は１円引かれて９９円になります。また、千円の支払いにつき１ポイントが加算され、３００ポイントで９００円のキャッシュバックがあります。

東京電力、東京ガスの場合、口座振替割引というものがあり、ひと月５４円（税込み）が割引になります。
払込書の金額が千円とした場合、５４円差し引いた９４６円が請求額となるものです。

クレジットカードと口座振替では、どちらがお得かと言えばケースバイケースになります。 クレジットカードのポイントと電気・ガス料金の請求額によって変わって来るということです。

例えば私（１人世帯）の場合、電気代は一番使う時期でも５千円代前半です。他の月では２千円を切る場合も有ります。
P-one card yellow を使った場合、５４００円の請求で、５４円差し引かれます。
しかし、殆どの月での支払額は５千円どころか３千円以内で収まるので、口座振替で５４円割り引いてもらった方がお得になります。

同様にガス代も、多い月で３千円いかないので口座振替で５４円割り引いてもらうのがお得になります。

口座振替の場合、１年間で５４円×１２ヶ月＝６４８円、電気とガスを併せると１２９６円の節約になります。

しかし、２人世帯以上になると、電気代、ガス代、それぞれ５千円以上かかる場合は、条件の良いクレジットカードを使った方がお得になるでしょう。