お風呂の節約のアイデア（その２）

衣装ケースとペットボトルを使って、太陽熱を利用して温水を作ります。
以前、仕事を休んでいた時に行っていた節約です。

まず、透明な衣装ケースを用意します。衣装ケースの下には、黒のポリビニールを敷きます。
衣装ケースの中に水を入れたペットボトルを並べて入れます。
２Ｌのペットボトルを１０本で２０Ｌです。

夏の炎天下でしたら、４時間も置いておけば約５０度の温水が出来ます。

夏でなくても太陽の照る時期なら、シャワー代わりの温水が十分に出来ます。
気おつけなくてはならないのは、夕方に冷えて来ると衣装ケースはあまり保温性が無いため、お湯の温度が低くなってきます。
温水の回収に良い時間は、４時過ぎくらいです。
つまり、普通に仕事に行っている時は使えないということです。（休日にやることは出来ます。）

本当は２０Ｌよりも多いお湯が欲しいところですが、あいにくとペットボトルが手に入らなかったことと、かごにペットボトルを入れてお風呂に持って行くのが、中々大変でしたので２０Ｌに落ち着きました。

実際、頭と体を洗うのに２０Ｌで何とかなりました。

これの良いところは、いっさいガス代がかからないことと、シャワーよりも使う水の量が少なくて済むというところです。

これを金額に換算すると、１回につきガス代が０．１立米＝１７．８円、水道代が３０Ｌ＝５．１６円の節約になります。
夏は水シャワーも併用することになりますので、年間３０日利用するとした場合、６８８．８円の節約になります。