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リタイア後の生活水準をどうするかによって、生活費は違ってきます。
私は昔から貧乏性で、例えば学生時代石川県から千葉県まで帰省する際、特急など
を使わず青春18切符を使ってのんびりと帰っていました。

そんなの時間の無駄!という考えもあるでしょうが、そこは価値観の違いです。
ここでは、そのことについて深く掘り下げるつもりはありません。

いくら使うかということですが、いくら貯めるかにも書きましたが、私は最低限の
生活(+α)が出来れば構いません。何よりも自由な時間が欲しいのです。

そこで、最低限の生活にかかる費用を計算し、ある程度の余裕を持ったゆるい資金
を計算します。また、人生をいくつかのステージに分け、それぞれどのくらい生活
費がかかるかを計算し、リタイア後の総額を計算していきます。

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