ガスの閉栓について


以前、仕事を休んでいた時に行った節約です。

都市ガスなのでプロパンの人に比べると、ガスの基本料金は745.2円ととても安いです。
しかし、夏の暑い時期は温水シャワーでなく、水シャワーでも大丈夫だと思い、試しにガスの閉栓をしてみました。

実際使うガスの量は、炊事よりも風呂の方が多いので、風呂をなんとかすれば、カセットコンロでいけると考えました。

ほかのところでも書いた、衣装ケースとペットボトルを使った太陽熱温水を利用すれば、水シャワーが厳しい時期でもガスを止めても問題無しと思い実行してみました。

実施期間は6月中旬〜9月下旬までです。
ガス会社に連絡をして、ガスを閉栓してもらいました。閉栓は日を指定すれば勝手にやってくれます。
開栓は立ち会いが必要なので、ちょっと面倒くさいというか恥ずかしかったです。

別に理由などは言わなくてもいいのですが、閉栓の連絡をした時は、暫く家を留守にするのでとか言い訳をしてしまいました。

夏は暑いので、元の水温が高いためガス代もあまりかかりませんが、6月中旬〜9月のガスの使用量は5立米ほどになります。
これに基本料金(6月は日割り)の支払いが不要になるので、3ヶ月半の基本料金は2608円で、ガスの使用量を5立米、170円/立米とした場合850円、両方併せると3458円となります。

これに、この期間中に炊事に使うカセットボンベ代が600円ぐらいだったので、2858円の節約になりました。

ペットボトル温水を併用するので、かなり面倒くさいです。そのようなわけで、仕事をしている間は実用的ではないので、やるならば早期リタイア後になりそうです。

また、毎年同じ時期にガス屋さんに連絡してガスを止めてもらうのも、少し恥ずかしい気がします。
しかし、以前10月頃まで暑かった様な年もあったので、そのような年はもう少しお得です。
あとは、プロパンガスを使ってる人は、基本料金で2千円以上とか聞きますので、3ヶ月半で7千円なので効果は絶大です。